浄土真宗の教えを簡潔な文章であらわした『拝読 浄土真宗のみ教え』(本願寺出版社)。本講座では、この中に収録の「親鸞聖人の言葉」15編を通して真宗の教えを基礎から学びます(今期は15編のうち11番目から15番目を読みます)。
本講義では「讃岐の庄松」、「因幡の源左」、「六連島のお軽」、「石見の才市」(浅原才市)などの『妙好人伝』を紹介します。そして、妙好人の信仰や生き方に注目し、そこにあらわれている真宗思想を読み解きながら解説します。
浄土教は、浄土三部経を基本にインド・中国・日本に現れた七高僧の教えを軸に受け継がれ、その究極として親鸞の説く阿弥陀仏の本願他力に基づく凡夫の救いの教えが現れます。本講座では浄土教の歴史と親鸞のつながりを学び、他力浄土教の意義を考えてみたいと思います。
仏教について基礎から学ぶ講座です。今期は「釈尊の生涯」から始めます。単なる知識として学ぶのではなく、自分自身を見つめることのできる講座にしたいと思っています。
西夏とは、 11〜13世紀にかけてタングート人が築いた国家です。現在の中国西北部、寧夏、甘粛、オルドス、陝西の諸地域を領有し、東西交易の利を得て繁栄しました。本講座では、西夏の歴史と文化について皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。
モスク建築は私たちにとって異文化を感じさせてくれるだけではなく、イスラーム社会の特徴を反映した建築でもあります。本講座では、モスク建築様式の変遷や社会における機能の変化を簡単に解説いたします。
「インドから中国へ、中国からインドへ」古代から多くの人々が旅をしています。その中には仏教に関係した僧侶たちなど、明確な目的をもって自分の意志で旅をした人々が存在します。本講座では、これらの旅をした僧侶の中から、代表的な人物を選び出し、その特色を考えてみたいと思います。
ユダヤ教の改革運動として始まったキリスト教は、今や巨大な世界宗教に発展してきました。本講座では、キリスト教の萌芽期から中世におけるキリスト教の完成期に至るまでの驚くべき発展史を学んでいきます。
『源氏物語』において苦しみもがく登場人物を取り上げ、その苦しみのなかから浮かび上がる人物の個性、そして物語の魅力を繙きます。毎回、四苦(生・老・病・死)のうちの一つに焦点を合わせ、物語を具体的に読み進めます。
詩の魂は言語や芸術、芸能あらゆる表現方法を取りますが、ここでは詩とはなにか、詩人はなにを求めるのかを分かりやすく解説します。詩の魂をキーワードに、内面生活の深さや美しさを共有いたしましょう。
世界の3大穀物は、いつ、どこで生まれ、どのような改良を経て今日の姿になったのかを振り返り、農を支え食を豊かにする植物資源の大切さと、育種を含む生命科学・技術の倫理について考えてみたいと思います。
近年、地域に関する感心がとみに高まっています。このシリーズは、文化財に関する調査研究の専門家がそれぞれの視点から近江の歴史文化を紹介し、近江を再発見し、そして楽しんで頂こうというものです。今回は、湖南地域(草津市・栗東市・守山市・野洲市)の歴史文化を埋蔵文化財を中心に紹介します。
作家、白洲正子は近江古社寺を深く愛し、その魅力を数々の作品を通し紹介しました。今回のシリーズは、白洲正子の作品に登場する近江の代表的な古社寺を取り上げ、現在の姿を豊富な画像を用い、徹底的に紹介します。これから近江の古社寺探訪を計画される方は無論のこと、何度も探訪、巡拝された方にも新たな視点と魅力を提供できると思います。近江文化の再発見に繋げていきます。
堅田は湖上交通の要衝として栄えてきました。 鎌倉後期には惣組織が形成され、湖上運送の特権(上乗り)を保持して繁栄の道を辿ります。また、堅田の発展はその地域に新たな宗教・信仰をもたらします。今回の講座では、「堅田衆」「堅田湖族」と呼ばれた人々の活躍、および堅田に展開した宗教の動向を探ります。
神仏に対する多様な信仰が確かに息づいている国が近江です。中でも観音様に対する信仰は特に篤く、これが様々な美術作品として近江に伝えられています。今回の講座では、民衆に最も親しみ深い仏様である観音様に焦点を当て、美術作品を通し観音信仰の諸相について解説します。
「城の国」とも言われる近江ですが、全ての城が均質な成り立ちを持っているわけではありません。そこには自然地形の特性、生産の特性、支配の在り方の特性、そして合戦に代表される事件性等、様々な要素が含みこまれ、その地域独特の城の文化が生まれました。この講座では、近江の城郭を地域とテーマに焦点を当て紹介します。講座は、実際にその城を探訪することを前提に進めて行きます。
天文18年(1549)、フランシスコ・ザビエルによって我が国にもたらされたキリスト教。この出来事が当時の日本社会に与えた衝動は大きく、時の権力者の心をも捉えておよそ半世紀にわたって盛行しました。ここでは、戦国期日本におけるキリスト教の伝来・盛衰を概観し、その意義を考えます。
室町時代から戦国時代、地域の寺院勢力は、現在では考えられない程、大きな力を持っていました。今回の講座では、近江の地域における中核寺院の文書を読み込み、戦国武将たちの姿を寺院を通して探ります。戦国時代は動乱と戦乱の困難な時代であっただけに、その寺院の個性が最も際立って表れるはずです。
近江守護六角氏や江北の京極氏、浅井氏の築いた城郭について近年の調査成果を踏まえて新たな視点で分析します。
江戸時代、宿場における人々の生業や暮らしに関する資料を読んでいきます。資料から、当時の人々がどのようなくらしをしていたかを探ります。くずし字を読むことに主眼を置き、補足的に資料の内容を解説していきます。
江戸時代から明治時代にかけて、近江の歴史を彩る様々な古文書を素材に、くずし字の解読に挑戦するとともに、背景となる歴史についても分かりやすく紹介します。古文書が初めてという方、大歓迎です。
親鸞聖人の「高僧和讃」の中、源信讃・源空讃を読んでいきます。細かく緻密な論理を、和讃に詠じた親鸞聖人の心を推しはかりながら、一緒に拝読しましょう。
今から約2500年前のインドに誕生した仏教は、アジア各地をへて6世紀の中ごろに日本に伝わり、多様な思想を生み出していきました。この講座では、平安時代から鎌倉時代にかけて登場した名僧たちの思想や生き方を紹介します。
モンゴル帝国は、拡大とともにユーラシア大陸各地の人々と経済圏を結びつけて新たな交通ネットワークを形成しました。この講座では、モンゴル帝国の交通制度と、人々がこれをどのように利用したのかをご紹介いたします。
哲学についてもっとも基本的なことをやさしく学びます。哲学の歴史についての、大きな見取り図を身に着けることが目標です。中国、インドから古代ギリシア、そしてデカルトの時代までを学んでみましょう。
親鸞聖人の和讃は、「正信偈」とともに朝夕の勤行に用いられ親しまれてきました。そこには浄土真宗の法義が余すところなく讃嘆されています。和讃を拝読して親鸞聖人の教えを学び、私たちの生き方や人間の姿などを考えます。
多くの方が行いたいとは思っていてもなかなか踏み出せない「投資・運用」について、考え方と方法を初歩から講義を行います。また、経済がどの様に株価等に影響しているのか、実際のニュースや株価を見ながら考えていきます。
変化の激しい時代にあって、21世紀型のキャリア形成とはどのようなものでしょうか。大学を卒業すれば学びは終わりではなく、自らの”賞味期限” をのばす学びが必要な時代です。自らの今後のキャリアを考えていきましょう。
マスコミの記者たちが実際に直面した過去の事件を題材に、対話型のワークショップをおこない、ジャーナリズムの考え方について理解を深める哲学カフェのような内容です。