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講座案内


コース 現代社会コース 講座No. KI01
講座名

激動のヨーロッパ

- EUの危機と難民、ポピュリズム、ナショナリズム -
受講対象者 特に制限はありません。

エリア 深草 会 場 紫光館
講座回数 4 回 日 程 2016-06-03(金) ~ 2016-06-24(金)
15:00 ~ 16:30
アカデミック
ポイント
4.0 受講料
(税込)
会員:4,520円
一般:6,960円
REC会員になるには別途
年会費3,080円が必要です
 
定 員 40 名 募集状況


講座概要  EUはユーロ危機と政府債務危機によって分裂の様相を示し、反EU、反ユーロ勢力、欧州懐疑主義が広がってきている。さらに、アラブの春と内戦以後、難民が大量流入し、その受け入れをめぐって、「人権のヨーロッパ」の理念が問われ、ナショナリズムと排外主義の新右翼が台頭している。9.11米国でのテロや2015年11月のパリでのテロは反イスラム・反移民感情を刺激している。他方では、ギリシアやスペインでは、旧来とは異なる左翼的なポピュリズム政党が反緊縮政策を掲げて、勢力を拡大している。また、各国、特にイギリスやスペインでは分離・独立を求める運動が活発化し、これへの対応として多様な形の分権化が進行している。
 本講座は、この複雑な状況にあるヨーロッパの現在を分かりやすく読み解き、それが日本に問いかけているものを考える。
講座日程 (1) 6月3日(金) 担当:高橋進
激動のヨーロッパの概観―「繁栄と平和、公正のEU」とユーロの夢の挫折(?)と債務危機、ナショナリズム、ポピュリズム、リージョナリズム、難民・移民、テロリズム
(2) 6月10日(金) 担当:石田徹
ヨーロッパにおけるナショナリズムとポピュリズム
(3) 6月17日(金) 担当:渡辺博明
各国における移民の統合の試みと排除の動向ースウェーデンを中心に
(4) 6月24日(金) 担当:高橋進
リージョナリズムの動向と民主主義、市民主義の新たな台頭とヨーロッパの可能性ー日本への示唆
テキスト
持ち物
備考

講 師

講師画像 高橋 進

タカハシ ススム

龍谷大学法学部教授

- 講師紹介 -

専門:イタリア政治史、現代ヨーロッパの政治に関心を持っている。編著『排除と包摂の比較政治学』(ミネルヴァ書房、2010年)、共編著『ポピュリズム時代のデモクラシー』(法律文化社、2013年)

講師画像 石田 徹

イシダ トオル

龍谷大学政策学部教授

- 講師紹介 -

専門分野 政治学、福祉・雇用政策研究 主要著書 単著『自由民主主義体制分析』法律文化社、共著『持続可能な地域実現と大学の役割』日本評論社、『ポピュリズム時代のデモクラシー』法律文化社

講師画像 渡辺 博明

ワタナベ ヒロアキ

龍谷大学法学部教授

- 講師紹介 -

専門は政治学で、特に北欧の福祉国家や政党政治の研究をしている。主著は『スウェーデンの福祉制度改革と政治戦略』(法律文化社)、本講座に関連する著作として「スウェーデンの移民問題と政治」(松尾秀哉・臼井陽一郎編『紛争と和解の政治学』ナカニシヤ出版)がある。