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講座案内


コース 文化・歴史コース 講座No. KB27
講座名

上方落語入門

受講対象者 特に制限はありません。

エリア 深草 会 場 紫光館
講座回数 4 回 日 程 2017-04-12(水) ~ 2017-05-24(水)
13:15 ~ 14:45
アカデミック
ポイント
4.0 受講料
(税込)
会員:4,920円
一般:7,400円
REC会員になるには別途
年会費3,080円が必要です
 
定 員 40 名 募集状況


講座概要  上方落語には三百年ほどの歴史がありますが、もっと歴史を遡ってみると仏教における説教に辿り着きます。浄土真宗においては今でも「節談」と呼ばれて残っていますが、日本の語り芸は全て説に源流を求めることができそうです。「お文さん」や「餅屋問答」など、仏教から題材を採った噺も数多く伝わっています。そのような歴史を辿りながら、商いのネタやお茶屋噺などにも対象を広げていきます。
講座日程 (1) 4月12日(水) 
語り芸としての落語を歴史的な経緯を辿り、同じような演じ方の諸芸と比べてみます。江戸時代初期から中期にかけて同時期に興隆してきた歌舞伎や人形浄瑠璃との比較も面白いと思います。
(2) 4月26日(水) 
知ったかぶりというのは、落語で面白さが直に伝わってくる筋書きです。「ちりとてちん」「千早振る」「つる」など、知らないことを知っているように話すおかしみが伝わってきます。
(3) 5月10日(水) 
上方落語には丁稚がよく登場しますが、丁稚奉公というのは今ならば中学生ぐらいの年代から始めるものだったようです。それより幼い子どもを取り上げたネタ「子は鎹」「桃太郎」「初天神」などの面白さを考えてみます。
(4) 5月24日(水) 
四季に富んだお国柄、季節それぞれに趣の多いネタが伝わっております。春は花見、夏は夕涼み、秋は紅葉、冬は牡丹鍋・・・四季折々のネタをご紹介します。
テキスト
持ち物
備考

講 師

講師画像 角岡 賢一

カドオカ ケンイチ

龍谷大学経営学部教授

- 講師紹介 -

専門は言語学。音声学・音韻論という手法によって落語における話芸の語り口を分析しています。主な著書に『日本語オノマトペ語彙における形態的・音韻的体系性について』(くろしお出版)、『節音調の機能についての選択体系文法による分析』(成美堂)