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コース 文化・歴史コース 講座No. KB31
講座名

大谷光瑞師遷化70年記念講座「大谷光瑞師のめざしたもの」

受講対象者 特に制限はありません。

エリア 深草 会 場 紫光館
講座回数 6 回 日 程 2018-05-07(月) ~ 2018-06-25(月)
13:15 ~ 14:45
アカデミック
ポイント
6.0 受講料
(税込)
会員:7,380円
一般:11,100円
REC会員になるには別途
年会費3,080円が必要です
 
定 員 50 名 募集状況


講座概要  2018年は、大谷探検隊を派遣した大谷光瑞師(鏡如上人1876-1948)の遷化70年となります。この年に、探検家としての側面だけではなく、仏教者、研究者、教育者、実業家、著述家、農学者など、様々な顔をもつ、同時代の生んだ巨人「大谷光瑞」の人物像を再確認し、その多面的な活動の現代的意義を問いたいと思います。今回の講座では、仏教学、理工学、建築学、歴史学、農学など多彩な講師陣が、これまでにない切り口で光瑞師のめざしたものにせまります。
講座日程 (1) 5月7日(月) 
「大谷光瑞は何をめざしたか」
大谷探検隊をはじめとする光瑞師の多彩な活動を検証し、彼が一体何をめざしていたかを考えてみたいと思います。 担当:入澤 崇
(2) 5月14日(月) 
「大谷探検隊収集資料をめぐる科学的アプローチ」
現代に通じる科学的アプローチとして、多岐にわたる大谷コレクション(文献資料・美術考古資料)を再発見します。 担当:岡田至弘
(3) 5月28日(月) 
「大谷光瑞をめぐる建築空間」
御影堂、黒書院、月見山別邸、伝道院、築地別院などに見る光瑞師の建築空間観、時代を代表する建築家たちとの関わりについて概説します。 担当:菅澤 茂
(4) 6月4日(月) 
「大谷光瑞と二楽荘」
大谷コレクションの研究調査の場、展示の場ともなった二楽荘について、新資料にもとづいて紹介します。 担当:和田秀寿
(5) 6月11日(月) 
「検証 農学者・大谷光瑞」
「熱帯農業の奧義」に記載された「立体農法」の実証的研究の成果など、光瑞師の農学者としての側面を紹介します。 担当:玉井鉄宗
(6) 6月18日(月) 
「大谷光瑞師の仏教学への貢献」
大谷コレクションを保管する龍谷大学や中国・旅順博物館の文献資料研究を通して、その仏教学的意義を紹介します。 担当:三谷真澄
テキスト
持ち物
備考

講 師

講師画像 入澤 崇

イリサワ タカシ

龍谷大学長・文学部教授

- 講師紹介 -

専門は仏教文化学。ガンダーラ、中央アジア、中国・ヴェトナム、アフガニスタンなどの仏教遺跡学術調査に従事。共著書に『仏教初伝南方之路文物図録』、『西域―流沙に響く仏教の調べ―』他多数。論文多数。佐和隆研博士学術奨励賞受賞。

講師画像 岡田 至弘

オカダ ヨシヒロ

龍谷大学理工学部教授

- 講師紹介 -

専門は情報工学。博士(工学)。研究課題はコンピュータビジョンの研究、デジタルアーカイブ方式の研究。大谷探検隊将来資料公開に向けて国際敦煌プロジェクトとの国際連携を推進。共著書に「人工知能ハンドブック」他多数。

講師画像 菅澤 茂

スガサワ シゲル

工学院大学建築学部 客員研究員

- 講師紹介 -

1級建築士、管理建築士、消防設備士、文化財建造物保存修理上級技術者。重要文化財本願寺御影堂をはじめ、知恩院、東寺、清水寺等著名寺院の保存修理工事に従事。「大谷光瑞とその生涯に関わる建築について」(『アジア遊学』156大谷光瑞「国家の前途」を考える)他、論文多数。

講師画像 和田 秀寿

ワダ ヒデトシ

龍谷ミュージアム学芸員

- 講師紹介 -

専門は近代地域史、日本考古学など。芦屋市立美術博物館学芸員、西本願寺を経て、現在龍谷ミュージアム事務部学芸員。展観図録『二楽荘と大谷探検隊Ⅰ・Ⅱ』、編著書『二楽荘史談』(2014)など。その他論文多数。

講師画像 玉井 鉄宗

タマイ テッシュウ

龍谷大学農学部助教

- 講師紹介 -

専門は土壌・植物栄養学。博士(農学)。大谷光瑞の農法に関する実証的研究もてがけている。「大谷光瑞の提唱する「熱帯農業の奥義」に関する農学的検証」『龍谷大学仏教文化研究所紀要』55, pp.53-66 2016 他、論文多数。

講師画像 三谷 真澄

ミタニ マズミ

龍谷大学国際学部教授

- 講師紹介 -

専門は仏教学、仏教文化学。20世紀初頭にアジアの仏教文化圏を踏査した大谷探検隊の将来品、特に中国・旅順博物館所蔵資料を調査研究。ドイツ・トルファン探検隊将来資料の目録作業にも従事。編著『「世界」へのまなざし~最古の世界地図から南方熊楠・大谷光瑞へ』他、論文多数。