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講座案内


コース 文化・歴史コース 講座No. KB33
講座名

京都の古寺社を巡る34《第2回》

- 大徳寺 -
受講対象者 シリーズ34回目ですが、毎回独立した内容ですので、初めての方でもお気軽にご参加ください。第1回、第2回とも同一内容です。どちらかご都合の良い開講日にお申し込みください。

エリア 学外 会 場 京都市北区
講座回数 1 回 日 程 2018-09-13(木) ~ 2018-09-13(木)
13:00 ~ 17:00
アカデミック
ポイント
2.6 受講料
(税込)
会員:6,340円
一般:8,020円
REC会員になるには別途
年会費3,080円が必要です
 
(拝観料等を含む)
定 員 40 名 募集状況


講座概要  大徳寺は嘉暦元年(1326)、大燈国師宗峰妙超を開山として開創されました。大徳寺は持明院統・大覚寺統双方の祈願所となり、後醍醐天皇は五山の上に位置づけていました。応仁の乱などで初期伽藍が焼亡した後は、一休宗純により再興されました。以降隆盛し村田珠光・武野紹鴎・千利休らが参禅していまた。寛永年間(1624-45)の紫衣事件では江戸幕府と対立し153世住持の沢庵宗彭が一時流罪ともなりましたが、後に徳川家光が帰依しました。今回は大徳寺の伽藍や塔頭のいくつかをまわり、さらには周辺の寺社も含めながら、大徳寺とこの地域の信仰の歴史を考えます。

【見学予定地】
■龍源院
南派の本院。東渓宗牧(大徳寺72世)により文亀二年(1502)に開創。東渓は実伝宗真の二法嗣の一。創建には能登の畠山義元・豊後の大友義長らがかかわった。表門<重文>・唐門<重文>・方丈<重文>は永正十四年(1517)頃の建立と推定され、方丈建築の古例となる。

■瑞峰院
大徳寺91世徹岫宗九を開祖とし、大友義鎮(宗麟)の開基で天文四年(1535)開創とする。表門・唐門・方丈<重文>は創建期の建物と判断される。

■石造地蔵菩薩立像
鎌倉時代造立と推定される。表は地蔵菩薩立像、裏は宝塔を刻む。地蔵菩薩は錫丈をとらず古式。宝塔は塔身の扉が開かれ多宝・釈迦の二仏并座となり、法華経の見宝塔品にもとずくものとなる。

■西向寺
浄土宗。寛永年間(1624-44)、清譽浄顕が念仏弘通道場として創建したとされる。地蔵板碑は緑泥片岩製。線刻で中央に地蔵菩薩立像、上部に天蓋、左右に蓮華を挿した花瓶を配す。下部に明徳二年(1391)に一結衆により造立されたとする銘がある。
など
講座日程
テキスト
持ち物
備考 【集  合】
京都市バス「大徳寺前」バス停 13:00〈時間厳守〉
(詳細は講座前にお送りする受講案内でお知らせします)
【解 散】
京都市バス「佛教大学前」バス停 17:00〈予定〉
【その他】
○動きやすい服装・靴でお集まり下さい。
○総行程は約4キロメートルです。
○約4時間かけてゆっくり歩きます。
○随時休憩をとるようにいたします。
○雨天決行につき、雨具などをご用意ください。
○拝観先の都合により、見学地が変更になることもあります。

講 師

講師画像 松波 宏隆

マツナミ ヒロタカ

龍谷大学非常勤講師

- 講師紹介 -

龍谷大学文学研究科修了。主要論著に、「高句麗山城城壁の女墻後接方孔(柱洞)の構造と機能」(徐光輝編『東北アジア古代文化論叢』)、「『日本書紀』に登場しない百済二王―毘有王・武王をめぐって―」(松倉文比古編『続日本古代の社会と宗教』)など。