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講座案内


コース 文化・歴史コース 講座No. OB13
講座名

モンゴル・ネットワークの成立と繁栄

- モンゴル政権の交通制度史 -
受講対象者 特に制限はありません。

エリア 大阪 会 場 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階
講座回数 4 回 日 程 2018-05-18(金) ~ 2018-07-27(金)
16:45 ~ 18:15
アカデミック
ポイント
4.0 受講料
(税込)
会員:4,920円
一般:7,400円
REC会員になるには別途
年会費3,080円が必要です
 
定 員 50 名 募集状況 募集終了

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WEBでの募集は終了となりました。お申し込み・キャンセル待ちについてのお問い合わせはお電話にてお願い致します。(京都:075-645-7892、滋賀:077-543-7848、東京:03-3201-2832受付時間:月~土 10:00~16:00)

講座概要  モンゴル帝国は、征服したユーラシアの広大な版図において駅伝を整備し、その利用者を保護しました。そのため、ユーラシア大陸各地の人々と経済圏を結びつけて新たな交易ネットワークを形成して、後世に「パクス・タタリカ」と称される程に人々の通交、経済は活発となりました。モンゴル帝国の交通ネットワークは、モンゴル帝国の国内のみならずヨーロッパや北アフリカ、そして日本や東南アジアにも繋がっていました。交易による恩恵を得るため、或いは探求心に駆られて、マルコ・ポーロやイブン・バットゥータのような旅人が遥々中国まで訪れたりしています。また西アジアのコバルト顔料が中国江南もたらされて「青花(染付)」が誕生し、それが海上交易によって西方に運ばれるような文化・技術の融合も起こりました。この講座では、モンゴル帝国の交通制度と、それを人々がどのように利用したのかを、史料を読み解きながらご紹介したいと思います。
講座日程 (1) 5月18日(金) 
モンゴル・ネットワークのはじまり ~交通路の結合と利用手続き
元朝の法制史料に見えるモンゴル帝国の駅伝・ジャムチ制度の概要を説明します。
(2) 6月22日(金) 
モンゴル草原から東欧まで続くモンゴル・ネットワーク
シルク・ロードを往来したの旅人たちが利用したモンゴルの駅伝サービスを、使節たちの見聞記録や宿場・倉庫群遺跡に関する考古学的成果をもとに検証します。
(3) 7月6日(金) 
元寇沈没船からみる海のネットワーク
長崎県鷹島沖の元寇沈没船や、寧波の元代慶元路永豊庫遺跡、河北省?台市で新に発見された元代の川船などから元朝の漕運と海運の様子を再現する。
(4) 7月27日(金) 
モンゴル帝国の旅人たち ~ハーンの御用商人たち~
モンゴル・ネットワークをしたたかに利用して巨万の富を稼いでいたハーンや王侯の御用商人たちの活動を、『元典章』等の史料を読み解きつつ紹介します。
テキスト
持ち物
備考

講 師

講師画像 牛根 靖裕

ウシネ ヤスヒロ

立命館大学授業担当講師

- 講師紹介 -

専門はモンゴル帝国史および元代史。12世紀~15世紀の東アジア・北アジアについて遊牧民たちの活動を中心に研究しています。