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講座案内


コース 文化・歴史コース 講座No. KB79
講座名

京都の古寺社を巡る35《第2回》

- 化野の寺社 -
受講対象者 シリーズ35回目ですが、毎回独立した内容ですので、初めての方でもお気軽にご参加ください。第1回、第2回とも同一内容です。どちらかご都合の良い開講日にお申し込みください。

エリア 学外 会 場 京都市右京区
講座回数 1 回 日 程 2019-03-09(土) ~ 2019-03-09(土)
12:45 ~ 16:45
アカデミック
ポイント
2.6 受講料
(税込)
会員:7,140円
一般:8,820円
REC会員になるには別途
年会費3,080円が必要です
 
拝観料等を含む
定 員 40 名 募集状況 近日募集

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講座概要  嵯峨野の西北部、小倉山の東北麓一帯を化野と呼びます。嵯峨野は平安時代から鳥辺野・蓮台寺野とならぶ大墳墓地であり、一方では嵯峨天皇の別院である嵯峨院以降、平安貴族の隠棲の地となります。これらのうちの幾つかが転じて寺院化したものがあります。また空海にかかわる伝承や、法然に始まる専修念仏の一つである嵯峨門流の拠点地、天龍寺門前の商業集落と日蓮宗との関係など多様な様相をみせます。今回はこの化野の寺社をまわり、この地域の信仰の歴史を考えます。

【見学予定地】
■愛宕念仏寺
 天台宗。大正までは東山六波羅にあった郡名を冠する寺院。本堂<重文>は梁に文保二年(1318)の銘をもつ。仁王像は鎌倉羅時代造立と推定される。

■化野念仏寺
 浄土宗。境内を埋める石塔・石仏は室町時代から江戸時代に化野周辺で造立されたもので、明治になり集められ安置された。石造阿弥陀如来坐像と釈迦如来坐像は鎌倉時代造立と推定される。

■二尊院
 天台宗。嵯峨天皇勅願により創建と伝わる。13世紀、法然の弟子湛空が再興し、師の遺骨を宝塔に安置して専修念仏の拠点となった。応仁の乱で荒廃後、三条家などにより再興された。現在の堂宇は江戸前期のもの。鎌倉時代建立の層塔や宝篋印塔がのこる。

■常寂光寺
 日蓮宗。豊臣秀吉の命に逆らい方広寺大仏千僧供養に出仕しなかった本國寺16世の日禎が隠棲した地であり、角倉了以の支援で寺観を整えたとされる。多宝塔<重文>は江戸前期建立。
など
講座日程
テキスト
持ち物
備考 【集 合】
京都バス 「愛宕念仏寺前」バス停 12:45〈時間厳守〉
(詳細は講座前にお送りする受講案内でお知らせします)

【解 散】
JR嵯峨野線 「嵯峨嵐山」駅 16:45〈予定〉

【その他】
○動きやすい服装・靴でお集まりください。
○総行程は約6キロメートルです。
○約4時間かけてゆっくり歩きます。
○随時休憩をとるようにいたします。
○雨天決行につき、雨具などをご用意ください。
○拝観先の都合により、見学地が変更になることもあります。

講 師

講師画像 松波 宏隆

マツナミ ヒロタカ

龍谷大学非常勤講師

- 講師紹介 -

龍谷大学文学研究科修了。主要論著に、「高句麗山城城壁の女墻後接方孔(柱洞)の構造と機能」(徐光輝編『東北アジア古代文化論叢』)、「『日本書紀』に登場しない百済二王―毘有王・武王をめぐって―」(松倉文比古編『続日本古代の社会と宗教』)など。