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講座案内


コース 仏教・こころコース 講座No. SA55
講座名

天台の教えと行

- 常行三昧堂を訪ねて -
受講対象者 11月8日(木)の学外講座で総行程約4kmを歩きますので、体力的に支障のない方。

エリア 瀬田および学外 会 場 RECホールおよび比叡山延暦寺
講座回数 6 回 日 程 2018-09-27(木) ~ 2018-11-08(木)
11:05 ~ 12:35
※第6回は11:00~14:00(小雨決行)
アカデミック
ポイント
7.0 受講料
(税込)
会員:10,890円
一般:15,230円
REC会員になるには別途
年会費3,080円が必要です
 
(拝観料等を含む)
定 員 40 名 募集状況 近日募集

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講座概要  伝教大師最澄の弟子であった慈覚大師円仁(794〜864)は10年にわたる入唐求法の後、承和14年(847)に帰国し、中国で修めた念仏の法を伝えるために仁寿元年(851)に比叡山の東塔に常行三昧堂を建立されました。親鸞聖人も20年間比叡山の常行三昧堂を中心として修行されたのです。この常行三昧堂は現在西塔にあり、毎年春と秋のそれぞれ三ヶ月間とても厳しい修行がなされています。
 日本浄土教の教学上からも止観念仏と五会念仏の関わりが常行三昧堂において認められ、重要なお堂となっています。この講義では、天台の基本的な教えである『法華経』や五会念仏と止観念仏の教えを概説し、止観の実践もいたします。
 第6回目の講義は、教室を出て実際に比叡山の森林を少し歩いて、本来非公開の常行三昧堂に特別の許可を得て入堂体験してもらいます。
 厳しい修行で知られる常行堂の堂内に身を置いて深遠な仏教思想と比叡山の歴史の一端に触れていただきたいと思います。
講座日程 (1) 9月27日(木)
天台とは何か 担当:村上 明也
(2) 10月4日(木)
常行三昧を学ぶにあたって 担当:村上 明也
(3) 10月11日(木)
止観念仏について 担当:道元 徹心
(4) 10月25日(木)
円仁と五会念仏 担当:道元 徹心
(5) 11月1日(木)
止観の実践 担当:桑谷 祐顕
(6) 11月8日(木)
【学外講座】
常行三昧堂の訪問 担当:桑谷 祐顕 道元 徹心
テキスト
持ち物 弁当、飲み物、雨具(カッパ)、山登り用の杖(必要な方)
備考 【連絡事項】
11月8日(木)は学外講座となります。
【集合】延暦寺バスセンター 11:00〈時間厳守〉
【解散】国宝殿 14:00〈予定〉
【行程】常行三昧堂・釈迦堂・大講堂などを拝観予定
【その他】
○受講料とは別に比叡山内シャトルバス運賃が必要となります。
○学外講座の詳細は講座の際にご説明します。
○歩行の総行程は約4キロメートルです。
○動きやすい服装、靴でご参加ください。
○小雨決行につき、雨具などをご用意ください。

講 師

講師画像 道元 徹心

ミチモト テッシン

龍谷大学理工学部教授

- 講師紹介 -

専門は仏教学。主たる研究分野は叡山浄土教・日本天台学。研究業績:著作に『ハーバード燕京図書館の日本古典籍』(共著・八木書店)『天台 比叡に響く仏の声』(共著・自照社出版)、論文に「『観心略要集』撰述者の再検討-Nグラムの研究方法を通して-」(『行信学報』第17号所収)など。

講師画像 村上 明也

ムラカミ アキヤ

四天王寺大学非常勤講師、中央仏教学院年度講師

- 講師紹介 -

博士(文学)。専門は中国仏教学。「隋代仏教における『法華経』の仏身説―法雲の「十方相望説」に対する智顗と吉蔵の反論―」(2014)、「韓国・松広寺所蔵の弁空撰『大般涅槃経義記円旨抄』について」(2016)など。

講師画像 桑谷 祐顕

クワタニ ユウケン

叡山学院学監・教授

- 講師紹介 -

専門は仏教学。研究分野は天台学、特に日本天台と最澄の教学思想。日頃は比叡山の天台僧育成校で教鞭を執る。論文に「伝教大師と『法華論』」(『仏教文化の展開』所収1994)、「『叡山大師伝』撰者考」(『天台学報』52号)、「最澄の法華経受容」(『日本仏教学会年報』78号)など。