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講座案内


コース 仏教・こころコース 講座No. KA65
講座名

「仏像に刻まれた文字から探る中国中世の女性と仏教」

- 釈迦・弥勒 そして 観音 -
受講対象者 講座内容に興味・関心のある方。例えば、漢字や書の好きな方、仏像の好きな方、歴史の好きな方、騎馬民族の好きな方、中国の現状に興味のある方、世界の将来を憂える方など。

エリア 深草 会 場 紫光館
講座回数 4 回 日 程 2019-11-22(金) ~ 2019-12-20(金)
10:45 ~ 12:15
アカデミック
ポイント
4.0 受講料
(税込)
会員:5,040円
一般:7,560円
REC会員になるには別途
年会費3,140円が必要です
 
定 員 25 名 募集状況 ◎空きあり

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申込人数

講座概要  中国で石仏が盛んに造られるようになるのは、5世紀後半から。そのきっかけは大同の雲岡石窟、そして洛陽の龍門石窟で、6世紀に入って石仏供養は一挙に大衆に広がりました。特に興味深いのは、中間層の女性たちが活発で意欲的に参加したことです。彼女たちは、仏像を造って、何を期待したのでしょうか?
 本講座では、龍門石窟や各地の石像に刻まれたやさしい銘文から読み進め、5~6世紀の民間の文字に慣れていって、仏像に寄せた女性たちの思いを読み解き、中国中世の女性の生き方を考えていきます。
講座日程 (1) 11月22日(金) 
龍門石窟古陽洞に刻まれた女性発願の造像銘記を読んで考える。
(2) 11月29日(金) 
河北省から出土した女性発願の造像銘記を読んで考える。
(3) 12月13日(金) 
龍門石窟蓮華洞に刻まれた女性発願の造像銘記を読んで考える。
(4) 12月20日(金) 
山東省から出土した女性発願の集団造像銘記を読んで考える。
テキスト
持ち物
備考 【参考文献】 『北魏仏教史論考』(著者:佐藤智水)岡山大学文学部研究叢書15(1998年)
『北魏仏教造像史の研究』(著者:石松日奈子)ブリュッケ(2005年)
『北朝仏教造像銘研究』(著者:倉本尚徳)法藏館(2016年)

講 師

講師画像 佐藤 智水

サトウ チスイ

龍谷大学客員教授、龍谷大学人間・科学・宗教総合研究センター研究フェロー

- 講師紹介 -

中国仏教史、及び現代インド改宗仏教徒の調査・研究。アジア仏教の展開を大衆の視点から探る研究を続けている。著書『4~6世紀における華北石刻史料の調査・研究』(平成13~16年度科研成果報告書,2005)他。