講座詳細
TOP >> 講座を検索 >> 講座詳細

講座案内


コース 文化・歴史コース 講座No. KB76
講座名

京都歴史散策㊳《第1回》

- 京田辺を歩く -
受講対象者 シリーズ38回目ですが、毎回独立した内容ですので、初めての方でもお気軽にご参加ください。第1回、第2回とも同一内容です。どちらかご都合の良い開講日にお申し込みください。

エリア 学外 会 場 京都府京田辺市
講座回数 1 回 日 程 2020-02-27(木) ~ 2020-02-27(木)
13:00 ~ 17:00
アカデミック
ポイント
2.6 受講料
(税込)
会員:6,460円
一般:8,160円
REC会員になるには別途
年会費3,140円が必要です
 
(拝観料等を含む)
定 員 40 名 募集状況 ◎空きあり

お気に入り登録 お問合わせ
申込人数

講座概要  京田辺市の田辺・薪を歩きます。この地域は西に生駒山系に連なる丘陵があり、東には木津川がつくりだした平野をもつ豊かな田園地帯であり、古代の山陽道、その後の與度道・奈良街道が南北に通る奈良と京都の中間に位置し、両都の文化的影響が色濃い地域でもあります。中世には薪荘は石清水八幡領、田辺は興福寺領として展開し、応仁の乱や山城国一揆の舞台ともなりました。今回はこの田辺・薪の地域を歩き、文化財の見学を通して地域の歴史を考えます。

【見学予定地】
■棚倉孫神社
 『延喜式』所載の棚倉孫神社に比定されている。近世には天神社と呼ばれていた。本殿は一間社流造で、蟇股や木鼻、脇障子に桃山建築の特色が見られる。

■西念寺
 浄土宗。境外にある薬師堂の不動明王・毘沙門天立像は平安後期造立と推定され、天台系の観音菩薩の脇侍であったと考えられる。また同時期の地蔵菩薩坐像は左足踏下げの姿をとり、街道との関わりが考えられる。

■甘南備寺
 黄檗宗。甘南備山は平安京朱雀大路の延長上にある神山。その中腹にあったが、元禄二年(1689)に麓に移建した。行基創建と伝わり、『今昔物語』に薬師霊験伝承が載る。本尊薬師如来坐像は平安前期造立と推定される。

■酬恩庵(一休寺)
 臨済宗。南浦紹明が開いた妙勝寺が元弘の兵火で焼失し、康正二年(1456)一休宗純が再興したとされる。南浦紹明は大徳寺の開山宗峰妙超の師であり、一休宗純は大徳寺47世。本堂〈重文〉は一休再建期のもの、方丈〈重文〉は慶安三年(1650)建立で襖絵は狩野探幽による。
など
講座日程
テキスト
持ち物
備考 【集 合】JR学研都市線 「京田辺」駅 改札口 13:00〈時間厳守〉
【解 散】JR学研都市線 「京田辺」駅 17:00〈予定〉
【その他】
○動きやすい服装・靴でお集まりください。
○総行程は約6キロメートルです。
○約4時間かけてゆっくり歩きます。
○随時休憩をとるようにいたします。
○雨天決行につき、雨具などをご用意ください。
○拝観先の都合により、見学地が変更になることもあります。
【注意】
2003年11月に実施した京都歴史散策⑥田辺とは全く別のルートになります。

講 師

講師画像 松波 宏隆

マツナミ ヒロタカ

元龍谷大学非常勤講師

- 講師紹介 -

龍谷大学文学研究科修了。主要論著に、「高句麗山城城壁の女墻後接方孔(柱洞)の構造と機能」(徐光輝編『東北アジア古代文化論叢』)、「『日本書紀』に登場しない百済二王―毘有王・武王をめぐって―」(松倉文比古編『続日本古代の社会と宗教』)など。