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コース 文化・歴史コース 講座No. KB17
講座名

モンゴル帝国に投じた人びと

- 社会への裏切りか?先見の明か? -
受講対象者 講座内容に興味・関心のある方、大学で学びたい方。

エリア 深草 会 場 紫光館
講座回数 4 回 日 程 2020-04-27(月) ~ 2020-07-27(月)
10:45 ~ 12:15
アカデミック
ポイント
4.0 受講料
(税込)
会員:5,040円
一般:7,560円
REC会員になるには別途
年会費3,140円が必要です
 
定 員 40 名 募集状況 募集終了

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講座概要  13世紀初め、チンギス・カンが建国したモンゴル帝国は瞬く間に拡大して、周辺国を次々と征服してしまいました。近隣の国々は否が応でもモンゴル帝国への対応を迫られたのですが、その際、少なくない人びとが自国の滅亡に先んじてモンゴルへと身を投じています。彼らはどのような思惑を胸にチンギス=カンやモンゴルに近づいたのでしょうか。
 この講座では、モンゴル帝国の下で活躍した幾人かの外国出身者たちを取り上げて、彼らの成功、出世、繁栄、あるいは没落の様子から、13世紀〜14世紀のモンゴル人に支配されていた時代の東アジアの社会の様相をうかがってみたいと思います。
講座日程 (1) 4月27日(月)【バルジュナ川に集ったチンギス=カン股肱の十七投下】
モンゴル遊牧部族で頭角を現わし、草原の制覇に向けて動き出していたテムジン(後のチンギス=カン)。彼を助けてモンゴルの建国を支えた幕僚たちの活動と子孫の繁栄を紹介します。
(2) 5月25日(月)【世官之家:漢地に現れた漢人世侯】
1211年からのモンゴルと金国の争い。その際、華北では地方守備軍や自警団から発展した幾つかの軍閥が誕生します。彼らはモンゴルに従った後、モンゴルを支える官僚を生み出す母胎として機能しました。彼らの活動を通じて、モンゴルの独特な官僚の子弟育成制度を概観します。
(3) 6月22日(月)【宋を捨てた豪民たち】
1276年正月、南宋の行在臨安府が開城。その後もしばらく各地でモンゴルへの抵抗は続くが、いち早くモンゴルに投降し、南宋征服事業を助けた人びとがいます。蒲寿庚や朱清・張瑄、海運に関与していた彼らの繁栄と没落を追ってみたいと思います。
(4) 7月27日(月)【モンゴルの招聘に応じた南宋文人たち】
尊王の意識が高く、モンゴルに服従することで非難の的ともなった旧南宋国の文人官僚。その中でモンゴルの招聘に応じて仕えた程鉅夫・趙孟頫・燕公楠たち、彼らのモンゴルの下で行なった活動を紹介します。
テキスト
持ち物
備考

講 師

講師画像 牛根 靖裕

ウシネ ヤスヒロ

龍谷大学非常勤講師

- 講師紹介 -

専門はモンゴル帝国史および元代史。12世紀〜15世紀の東アジア史・中央ユーラシア史について遊牧民の活動を中心に研究しています。





新型コロナウイルスの感染拡大防止のため5月2日(土)までに開講が始まる全ての講座を不開講とします。